SUDOホームでは木製の製作建具を採用しています。
結構珍しいのではないでしょうか?^^
工事の流れはこんな感じです。
担当者図面を作成
↓
大工さんが木枠を造作
↓
建具屋さんが現地にて採寸
↓
発注し工場加工
↓
現場搬入・取付
↓
建具塗装
お客様にお決めいただく内容としては、
・板の模様(板目/柾目)
・レバーハンドル、引手など
・鍵を設置する部屋
などが挙げられます。
このほかオプション的に、建具にガラスを入れたり、ルーバー扉にすることも可能です!
↓取付のようす
お次は手摺工事です。
採用が一番多いのはアイアン手摺です。
工場見学へ行ってきましたので写真とともにお届けいたします(^^)/
工事の流れはこちら。
担当者が階段を採寸
↓
鉄鋼屋さんが工場で製作
↓
工場で錆止め塗装
↓
搬入・現場設置
↓
仕上塗装
原材料はこちら。
この平板を切ったり溶接したりして階段手摺の形になっていきます。
…文字で書くと簡単ですが、鉄は熱で膨張し・冷めれば収縮するので、垂直と角度を作るのがとても手間が掛かるんだそうです。
▽溶接のようす
▽角度を微調整しているようす
微修正を繰り返し、図面通りの形に仕上げていただきました!
お客様にお決めいただく内容としては
・手摺の色
・手摺の形状(要望があれば)
アイアン手摺以外も、間取りに合わせてご提案をさせていただく場合がございます。
内装工事編は以上になります。いかがでしたでしょうか^^
あと一回で〝ゼロカイからの家〟の工事レポートはおしまいにさせていただくこととなります。
最終回は、お家の全貌をお届けしたいと思います。
勘のいい方はすでにお気づきかも知れませんが、ネーミングの由来についても解明したいと思います!
それではどうぞまたお立ち寄りください(^.^)/~~~