こんにちは、土気オフィスのAです。
佐倉市より「T様邸」の現場レポートをお送りいたします。
本日は第1回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。
ぜひお付き合いください。
では早速ですが、現在の現場の様子は…
基礎工事まで完了しています。
この基礎がどうやってできているかというと
中には鉄筋がびっしりと入っています。
SUDOではべた基礎が標準です。スラブ部分にはこれだけの量の配筋がされています。一番重要な基礎ですからね。すごい量ですね!
鉄筋の定着長さも設計図通りになっているようです。
かぶり厚さを確保するスペーサーブロックも適切に配置されているようです。
ちなみにこの基礎工事では、第三者機関による「配筋検査」というものを行っています。鉄筋の径、かぶり厚さ、定着長さといったものを検査され、合格しないと工事を進めることができません。図面通りに施工されているか、検査員と現場監督でしっかりと確認しています。
コンクリートを打ち込み、型枠を外して冒頭の基礎が完成です。
基礎からぴょこぴょこ出ているものはアンカーボルトというものです。
基礎と建物を固定する重要なものです。図面通りでしっかりと配置されています。
このように、上棟に向けて着々と現場の工事が進んでいます。
現場周りを見てみると、工事に必要な3点セットがこちら
水道
電気
トイレ
これらがないと工事ができません。
いつも当たり前に使っているものも工事現場では何だか貴重なものに感じます。
そしてSUDOの現場に必ず置いてあるのが、
このBOX。
中身はというと、
ヘルメット、救急箱、スリッパ、ほうき、ちりとり、消火器が入っています。
「安全BOX」というもので、現場で何かあったときに対応できるよう必要なものを入れておきます。もちろん、何も無いことがベストですが、こういうものがあると思うと安心の材料が増えますね。
基礎工事も完了し、次は土台を敷いて上棟へと進みます。
上棟の日の天候は大丈夫そうですが、日中の暑さが心配です。
今年の暑さは非常に厳しいですから、職人さんたちには体調に気を付けて安全に工事を進めてもらわなければですね!
それでは次回をお楽しみに!