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工事レポート

最新の工事レポート

流山市「ナナメナリのいえ」

皆様こんにちは!
流山オフィスSです。

 

「ナナメナリのいえ」の建築現場レポートをさせて頂きます!

最終回は内装の仕上げ工程です。

 

内装業者さんがクロスを張っていかなかったところは「スイス漆喰」を塗っていきます!

カルシウム純度が非常に高い「カルクウォール」という製品を使用します。

日本の漆喰のように「糊」や「すさ」という有機物を含んでいないので、カビに非常に強いです。

気になった方は「カルクウォール」で検索!

 

 

内装屋さん同様にパテ処理をして、漆喰を塗っていきます。

やらせ感が強い写真になってしまいました。。

コテで3mm程度塗り込んでいきます!

本来は真っ白な製品なのですが、少し落ち着いた雰囲気にするために自然の調色材を入れています。

結構濃く見えますが、乾くと落ち着いた白になります。

 

 

内部の漆喰塗りの傍ら、基礎立上り部分のモルタル塗りも進めていました!

 

写真を撮っている自分の影ががっちり映っていたのを今気が付きました。。。

 

 

漆喰が塗り終わりました!

写真では色を入れたかわからないですね。。

 

そして鍛冶屋さんが階段の手すりを取付にきてくれています。

取付時の手摺の色は錆止め塗装の状態なのでライトグレーなのです。

今回はキッチンの色に合わせてダークグレーに仕上げます!!

白や黒、アクセントで黄緑に仕上げる時もありますよ!

 

 

ラストショットはやはりこの方!

テレビボードを作っているK大工さんです!

「狭いよ~」と言わんばかりの後ろ姿。

最後までいい仕事をしてくれました。

 

 

その後内部のクリーニングをして工事完了!

現場レポートもここまでです!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

 

 

「ナナメナリのいえ」の施工事例はこちらからどうぞ!  → → →  「ナナメナリのいえ」  

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皆様こんにちは!
流山オフィスSです。

 

「ナナメナリのいえ」の建築現場レポートをさせて頂きます!

第6回目は内外装の仕上げ工程です。

 

外部のモルタルが塗り終わり養生期間中です。

緑色の部分は通常は屋根に使う防水紙が張られています。

SUDOホーム関東では珍しい仕上げをします!

 

 

内部の方は塗装業者さんが作業しています。

扉がつく枠を塗っていますね。

ナナメナリのいえはリボスのアルドボスという自然塗料を使用しています!

 

 

塗装が終わると内装業者さんが作業です。

パテで石膏ボードの継ぎ目を平らにして張っていきます。

壁紙材は調湿性のあるものを使用します。

壁をパテ処理していないということは・・・

 

 

 

クロスを張り終えると・・・

奥様こだわりのキッチンが入ってきました!

部材毎にある程度は組み立てられていて、現場ではそれを組み合わせていきます。

 

 

「よいしょ~」という声が写真から聞こえてきそうです!

キッチン設置完了です。

 

 

外部の方は塗り壁・板張りを終え一気に仕上げ完了です!

足場もとれてスッキリ!

 

 

今回はここまでです!

次回はいよいよ最終回です!

どうぞお楽しみに!!

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皆様こんにちは!
流山オフィスSです。

 

第5回目は木工事の仕上げ工程です。

 

天井の石膏ボードを張り終え逆光照明がいい感じにK大工さんを照らしています…

 

 

天井を張り終えたら、フローリングを張っていきます!

アカシアというフローリングを選びました。
無垢材で足触りもとても良いです。

幅は120mmあって広い空間にぴったりです!

 

 

フローリングが張り終わったら傷がつかないように養生です。

床からにょきっと出ているのはキッチンの配管です。

ピンクのテープが貼ってある養生板をとるとキッチンがぴったりと取付できるように考えて養生してくれています!
細かい気配りができる男、K大工です。

 

 

壁の石膏ボードも入ってきているので・・・

張っていきます!

 

 

K大工さんが張っている間にユニットバスの設置も完了していました!

 

 

壁を張り終えると扉の枠をつけていきます。

枠にはメラピーという木の無垢材を使用しています。

それぞれの家の雰囲気を考えて樹種や厚みを変えてご提案しております!

 

通行止めの嫌がらせ!?
・・・ではなく、接着剤がきちんと固まるまで「万力」などを使ってしっかりと押さえています。

 

 

手造り家具のダイニングカウンターを仕上げて、大工工事完了です!

K大工さんお疲れ様でした!

 

 

今週はここまでです。

来週から仕上げ工事をお送りいたします!

どうぞお楽しみに!!

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皆様こんにちは!
流山オフィスSです。

 

12月末から2月中旬までオープンハウス開催予定の
「ナナメナリのいえ」の建築現場レポートをさせて頂きます!

 

第4回目は木工事~断熱工事をお送りいたします!

 

K大工さんが真剣な後ろ姿で構造金物をつけつつ・・・

真剣な横顔でバシバシ下地を組み立てていき・・・

あっという間に天井の石膏ボードを張るための木材を組み上げました!

 

 

 

そして天井の断熱業者さん登場です!
天井はグラスウールをブローイングという手法で断熱していきます。

断熱材を入れるためのシートを張っています。

シートには「セルロースファイバー」と書かれていますが、グラスウール用のシートより

目が細かくて扱いやすいので、使用しています。

パンパンに詰まっている梱包が入ってきました。
「吹込み用」のグラスウールです。

施工密度は22kg/m3です!
数字が大きい方が断熱性能が高いです。

吹込み用の車両が到着しました!
にょろにょろとホースが伸びています。

玄関から中へ入って・・・

リビングを通って吹抜へ・・・

そして2階へのぼって・・・

天井面へ!
21センチの厚みで入れていきます!
パンパンです。

 

 

 

天井面は梁などがあってデコボコしているので、ロール状のグラスウールでは隙間のない施工が

非常に難しいです。
そこで専門業者さんに依頼をして隙間なく断熱できるブローイングを行っています。

壁はロール状のグラスウールを大工さんがぴったりに切って入れていきます。

壁にも断熱材を入れて、気密シートを張りました!
隙間なく入っているのがわかります。

この後、配管まわりや電気のボックスまわりに気密テープをしっかりと貼っていき断熱工事終了です!

 

 

 

来週は木工事の仕上げを送りいたします!

どうぞお楽しみに!!

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皆様こんにちは!

流山オフィスSです。

 

12月末から2月中旬までオープンハウス開催予定の
「ナナメナリのいえ」の建築現場レポートをさせて頂きます!

 

第3回目は木工事をお送りいたします!

一気に組みあがっていきますよ!

 

今回担当するのはK大工さんです!
 
SUDOホーム関東は専属大工に依頼をしています。
 
専属化することで高品質な建物を維持しています!
 
土台敷を行い・・・

人数を集めて棟上げです!!

建物の大きさにもよりますが、基本1日で棟上げまで行います。

一気に進みます(^_-)-☆

2階の床合板を張り終え、下屋の小屋組みをしています。

わかりにくいですが、左右に水が流れる「切妻」の屋根です!

三角屋根といった方がわかりやすいでしょうか。

一方では2階の屋根を進めています。

またまたわかりにくいですが、奥の方へ緩く勾配がついています。

こちらは「片流れ」屋根です。

屋根には耐震用に24mmの厚い合板を張り、その上に透湿防水シートという

湿気は逃がして水は防いでくれるシートを張ります。
「SUDO」と印字しています!

現在大工さんが作業しているのは、「湿気」を逃がすスペースを確保するための木材を取付しています。

更にこの上に12mmの合板を張って、屋根を葺いていきます。

 

 

 

上棟日の作業はここまで!

暑かったので大工さん達もヘトヘトでした。

作業ありがとうございます!

 

 

 

次の日からも作業は続きます・・・

壁の構造用合板を張っていきます。

逆光のせいかK大工さん、更に日に焼けてみえます。

ダイライトマンがいるということは・・・

板張りがありそうですね!

屋根は板金屋さんが防水シート張りを行い、唐草板金を取付しています。

下屋の立上りもばっちりです!

サッシを取付し、壁の透湿防水シートも完了です!
これで雨を防ぐことができます。

安心できたところで、今週はここまでです(^^)/

 

 

 

来週は断熱工事をお送りいたします!

どうぞお楽しみに!!

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皆様こんにちは!

流山オフィスSです。

 
 
12月末から2月中旬までオープンハウス開催予定の
 
「ナナメナリのいえ」の建築現場レポートをさせて頂きます!
 
 
第2回目は基礎工事をお送りいたします!
 
 
まずは、建物のまわりに建物の高さと配置の基準となる「遣り方」をかけていきます。
 
 

基礎の基準を決める大切な工程なので、現場でしっかりと確認します。

・・・ばっちりです!

 

その「遣り方」を目印に土を掘っていきます。

掘った部分に砕石を敷いて、しっかりと転圧をします。

その上に防湿フィルムを敷いて、建物外周部には「捨てコン」を打設します。
このコンクリートに「遣り方」の基準を落とし「墨出し」を行います。

 

それを基準にして型枠・鉄筋を組んでいきます。

鉄筋が一気に組みあがり鉄筋検査です。

もちろん合格です!

 

いよいよコンクリートを打設します。

まずは土間(床面)を打設します。

左の生コン車から右のポンプ車へ、コンクリートをリレーのように渡して行き・・・

ポンプ車で圧送をしたコンクリートがホースからにょろにょろと出てきます!
設計図の厚みを確保できるように、事前に鉄筋に高さの基準を出しておいて、

その基準を確認しながらコンクリートを流していきます。

 

その後コンクリートを寝かせてから、後日立上り部分の型枠を組みます。

ばっちりです!
基礎に埋め込む金物も図面の箇所にしっかりと入っています。

 

その後コンクリートを流し込み、しっかりと寝かしてから型枠を外すと・・・

基礎の完成です。
 
 
 
建物の形状がだんだんとわかってきましたね!
 
 
 
第2回はこれで終了です!
 
次回から大工工事が始まります(^^)/
 
 
 
どうぞお楽しみに!!
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皆様こんにちは!
 
流山オフィスSです。
 
 
12月末から2月中旬までオープンハウス開催予定の
 
「ナナメナリのいえ」の建築現場レポートをさせて頂きます!
 
 
第1回目は着工前のお客様との打ち合わせの流れを大まかにご紹介したいと思います。
 
 
お客様からのご依頼があると、まずは敷地を確認しにいきます。
 
 

左にある青い看板の少し右からがお客様の土地です。

 

右側はコンクリートブロックに囲まれていて、お隣は畑になっています。

敷地形状が「ナナメ」になっていて奥になるにつれて間口が細くなっていきます。

 

左側は今は空き地ですが、既に売却されているらしく家が建ちます。

 

奥には古い小屋が建っていますが、解体して家が建つかもしれません。

 

家に囲まれる可能性が高いので、日射・プライバシーの確保が重要になってきますね!
敷地の形状のクセが強めですが、面白みの一つです。

 

プランニングするにあたりお客様からの資料をいただきました。

文字びっしりが5枚・・・
こちらが知りたいことが的確に書かれている・・・すばらしい資料です。

 

・家事動線の良い家
・家族が自然と集まる、明るく広く開放感のあるLDK
・認定長期優良住宅
・収納スペースの充実

 

というのが、いただいたご希望の代表的な項目です。

通常は「プランニングシート」というものをこちらからお渡しし、間取りの希望や、

こだわりなどをご記入いただき、それをもとに打ち合わせしてからプランを作成するのですが、

完璧な資料をいただいたので読みこんでから打ち合わせをし、プランをスタートです。

 

間取りはお見せできませんが、敷地の考え方の説明でこんな資料をつくりました。

隣地に家が建った場合に日影がどのように出るのかというのを図面化したものです。
これをもとに配置や間取りを計画しました。

 

その結果の間取りを今お見せできないのは残念ですが、

是非オープンハウスにご来場いただき確認してください!
「ナナメナリ」になっています!

 

そして1回目のご提案が終わって数日後、お客様から連絡がありました。

 

「畑に賃貸アパートが建つみたいです!!」

 

畑からアパートという、かなりのふり幅・・・
アパート側からの視線を遮ることが急務となりました。

 

お客様から賃貸アパートの情報を聞くことができたので、視線を遮るご提案を。

お庭のスペースがアパートから丸見えになりそうだったので、
 
1階の屋根を延長して屋根付きのウッドデッキスペース兼目隠し壁です。
 
このご提案を受け入れていただき、プラン決定です。
 
その後打ち合わせを重ね、いよいよ工事着工です!
 
 
 
次回は現場からのレポートを開始します!
 
基礎工事着工からをお送りいたします(^^)/
 
どうぞお楽しみに!!
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