こんにちは、土気オフィスのAです。
あすみが丘より「K様邸」の現場レポートをお送りいたします。
本日は第1回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。
ぜひお付き合いください。
今回レポートさせて頂く現場はこちらの場所です。
6mの前面道路が北側にあります。そして3方の隣地にはすでに住宅が建っている土地になります。
そして敷地の一番の特徴は…
前面道路が傾斜していることです。
東から西に向かって下り坂になっていますので、敷地の西側地盤面は道路と高低差ができています。
私が歩いてみた感じは、結構傾斜があるなと感じる位でした。
この土地にどのような建物が建つか、完成までレポートしていきたいと思います。
さて、写真は着工前の現場ですが、白いテントが見えます。
そしてレッドカーペットならぬブルーシートがテントまで続いています。
このテントは何の為に設営してあるのかというと、「地鎮祭」の為です。
地鎮祭とは、住宅建築の工事着工にあたり、その敷地の守護神を祀って、土地の安定と、工事の安全を祈願する儀式です。
このような祭場を作り、神主さんが儀式を進めます。
(上記写真はk様邸ではありませんが参考として)
万が一雨が降っても大丈夫なようにテントを張って準備します。
準備・神主の手配等の作業はSUDOで行っております。
地鎮祭を行うと「いよいよ工事が始まるな」といった気持ちになり、
我々SUDOも気が引き締まります。
確認看板と仮囲い、伸縮ゲートが設けられ、
基礎が完成した状態です。
建物は西寄りに配置し、東側をアプローチとします。
SUDOではべた基礎を採用しています。
床下面全体に配筋・コンクリートを施すのでより強固な家の土台が作れます。
赤や青の配管は給水・給湯の為の配管です。
グレーの太い管は排水管です。
基礎の天端から出ている金物はアンカーボルトというものです。
基礎と土台、基礎と柱を固定するために配置しています。
次の工程は土台敷きという工程です。
基礎の上に120角の木材が規則正しく配置されました。
アンカーボルトはこのように専用ナットで締め付け固定します。
家の土台となる部分が完成しました。
足場も掛かり、上棟へ向けた準備は完了です。
それでは今回はここまでです。
ここからどんどん工事が進んでいきますので目が離せませんよ。
次回もお楽しみに!!