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工事レポート

最新の工事レポート

ゼロカイからのいえ

「ゼロカイからのイエ」、無事に竣工いたしました👏✨

 

 

門柱と植栽が増えたものの、図面通りの仕上がりですね!

カーポート+軒が出ているため、雨の日の車のお出かけも楽々な外構計画となっております。

ちなみに外構は、SUDOで行うことも、お客様手配の業者さまで施工していただくことも可能です^^

SUDOで行う場合は、メンテナンス・経済性に配慮したシンプルな計画が多いです。

先程の写真、玄関ドアの位置、窓の高さを確認すると3階建てのように見えますが、一体どのようになっているのでしょうか?

早速中へ入ってみましょう!

まずは玄関ホールです。

広さは、靴を履く土間部分を含め畳三枚程の広さです。

写真で確認してみましょう。

 

 

天井が!!高い!!!!!(゚д゚)!

かなり開放感があり、体感的により広く感じます。

設計契約後の内装のお打合せは、各部屋ごとの立面を表現した「展開図」を使ってお打合せを進めます。

 

 

「天井高4mもあるんだ~」

「ここの腰壁はこうなってるのか~」

壁の高さのほか、スイッチやコンセントの位置も記載しているので、お客さまにとっては入居後の生活をイメージしやすいのが利点です。

…「ゼロカイからのイエ」、皆さまもうお分かりいただけましたか?( ̄▽ ̄)

2階から一気にここまで降りてみましょう。

 

 

2階から踊場を見下ろした写真です。

あ!手摺の種類が違いますね。

今回のリポートでは触れませんでしたが、こんな感じで木の手摺もお選びいただけます^^

1階に降りて、玄関までへはもう一つ階段があります。

でもここを降りた先の玄関の部分、1階でもなければ地階でもないんですよね(法的には1階なのですが…)

 

 

1でも-1でもない。。。 

ということは降りた先は0階!?

 

 

というわけで「ゼロ(0)カイからのイエ」という名前になったみたいです。(笑)

住宅ってこんなことできるんだー!

とワクワクしながら進んだ四か月半でした(*^-^*)



お客様に最初にお問合せ頂いてからは約8カ月半ほどでお引渡しとなりました。

(ちなみに、今回のお客様は遠方にお住まいの方で設計契約までは主にZOOMにてお打合せを進めておられたようです)

現場レポートは今回でおしまいとなりますが、何らかのかたち(HP上なのか、現場を担当させていただくことになるのか)で、また皆さまにお会い出来ればと思います。

それではまたどこかで(^.^)/~~~

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皆さまこんにちは。Yです。
 
今回お送りする内装工事編後半では、
 
建具工事・手摺工事をご紹介していきたいと思います^^
 
それでは第七回目スタートです!

 

SUDOホームでは木製の製作建具を採用しています。

結構珍しいのではないでしょうか?^^

工事の流れはこんな感じです。

担当者図面を作成

大工さんが木枠を造作

建具屋さんが現地にて採寸

発注し工場加工

現場搬入・取付

建具塗装

お客様にお決めいただく内容としては、

・板の模様(板目/柾目)
・レバーハンドル、引手など
・鍵を設置する部屋

などが挙げられます。

このほかオプション的に、建具にガラスを入れたり、ルーバー扉にすることも可能です!

↓取付のようす

 

 

 

お次は手摺工事です。

採用が一番多いのはアイアン手摺です。

工場見学へ行ってきましたので写真とともにお届けいたします(^^)/

工事の流れはこちら。

担当者が階段を採寸

鉄鋼屋さんが工場で製作

工場で錆止め塗装

搬入・現場設置

仕上塗装

原材料はこちら。

 

 

この平板を切ったり溶接したりして階段手摺の形になっていきます。

…文字で書くと簡単ですが、鉄は熱で膨張し・冷めれば収縮するので、垂直と角度を作るのがとても手間が掛かるんだそうです。

 

 

▽溶接のようす

 

 

▽角度を微調整しているようす

 

 

微修正を繰り返し、図面通りの形に仕上げていただきました!

 

 

お客様にお決めいただく内容としては

・手摺の色
・手摺の形状(要望があれば)

アイアン手摺以外も、間取りに合わせてご提案をさせていただく場合がございます。

内装工事編は以上になります。いかがでしたでしょうか^^

あと一回で〝ゼロカイからの家〟の工事レポートはおしまいにさせていただくこととなります。

最終回は、お家の全貌をお届けしたいと思います。

勘のいい方はすでにお気づきかも知れませんが、ネーミングの由来についても解明したいと思います!

それではどうぞまたお立ち寄りください(^.^)/~~~

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皆さまこんにちは。Yです。
 
今回お送りする内装工事編では、木工事完了後の、
 
塗装工事からクロス工事までご紹介していきたいと思います^^
 
それでは第六回スタートです!
 
 
 
まずは塗装工事です。
 
メインで使用している材料はこちらです。
 
▽リボス アルドボス
https://livosjapan.com/product/ardvos.html
 
〝リボス〟が会社名で、〝アルドボス〟というのが商品名です。
 
アレルゲンを含まない、人への安全と安心を最優先に造られた自然素材の塗料です。
 
主成分はアマニ油で構成されており、「子供が舐めたり飲み込んでも安全な玩具の塗料」としてヨーロッパの安全規格に適合しているそうですよ(*^-^*)
 
 
一般的なホームセンターで販売されている、ペンキやウレタン塗料といわれるものは強力な塗膜を形成し、水分にとても強くなります。
 
強くなる一方で、膜の形成により木の呼吸を妨げ、塗膜の膨れやヒビ・剥がれを引き起こしたりします。それによりカビ・腐朽菌の影響により腐りやすくなることがあります。
 
 
対して、こちらの塗料は前者のように塗膜を形成することはせず、浸透させる塗料となります。
 

木の導管に浸透し硬化密着することで、水分の浸透を防いで高い撥水性を保ちながら、木の呼吸は妨げない為ため、造作材を健康な状態で長く保つことが可能です。

 
 
人にも木にも優しい塗料といえますね!
 
 
 
メインの材料のほか、水廻りは耐水性のある塗料、意匠的に木部を見せたくない、などご要望に沿うかたちで各種塗料ご対応させていただきます。(‘◇’)ゞ
 
 
 

お次はクロス工事です。

メインで使用している材料はこちらです。

▽東リ 珪藻土クロス

https://www.toli.co.jp/product_wall/collection/earth.html

紙ベースの基材と、珪藻土と糊を混ぜたものからなっています。

表面は少しザラッとしています。ビニールクロスと比べてマットな印象です。

石膏ボードの段差が仕上げ面に出てこないよう、幅90cmの壁に50以上あるビス穴、石膏ボードの継ぎ目をパテで平滑に処理をしていきます。

これが天井、二階建てであればその更に倍ですから、とてつもない量なのが想像できますね…

 

 

パテ処理が終わったら、仕上げ面を計測し、ロール状になっているクロスを切り出していきます。

長さ方向にゆとりが出るようにカットしたら、糊付け機に入れてクロスに粘着を与えます。

あとは壁・天井にセットし、入隅・継ぎ目の位置でカットします。

そんなこんなで、約2~3週間程度で室内のクロス工事が完了です。

クロスが仕上がると太陽光をよく反射するようになり、現場の中がとっても明るくなります。

メインの材料のほか、水廻りは耐水性・汚れ防止、この部屋はアクセントクロス、などご要望に沿うかたちで各種ご対応可能です。(‘◇’)ゞ

 

次回は木製建具工事とアイアン手摺工事の様子をレポートいたします。

引き続きよろしくお願いいたします(^.^)/~~~

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皆さまこんにちはYです。

今回の外装工事編で第五回となります。

早速ですがどうぞお付き合いください^^

 

 

以前の木工事と平行して屋根工事を進めていました。

期間でいうと上棟翌日~電気配線くらいのタイミングとなります。

屋根の防水は、前回軽く触れたとおり2重構造となっており、一層目が透湿防水シート+通気層。

2層目がこちらの改質アスファルトルーフィングです!

 

 

右手にみえる2本の木材が並んでいる場所は、ちょうど棟の位置にあたります。

ここには換気材を取り付けるため、下地が付いています。

屋根工事が完了した写真はこちら!

 

 

仕上げ名は〝ガルバリウム鋼板縦ハゼ葺き〟といいます。

拡大をしていただくと右と左の軒先に違いがあるのが分かるでしょうか。

補足をすると、右手が北面、左手が南面となります。

また、軒先に並んでいるのは〝雪止め〟といい、その名の通り落雪防止の為の突起材です。

南面は太陽光パネルを載せるため、今回は意図的につけないこととしています。

このほか、アスファルトシングル葺きという材もご選定をいただけます^^

▽アスファルトシングル

https://www.owenscorning.jp/product/roofing/oakridge-super.html

 

 

 

次は外壁を見ていきましょう!

今回のゼロカイからのいえでも、大半の面積を占めているのが

 

 

塗り壁です!

毎度おなじみの業者さんにコテ塗り仕上げで表情をつけてもらっています。

表情の付け方は2種類あり、

平らな面で仕上げる〝フラット〟、あえてコテむらのある部分を混ぜた〝ラフ〟仕上げをお選びいただけます。

今回のお客様はラフ仕上げをご選択されました。

この仕上げ方は前支店長と左官屋さんが、「ああでもない~ こうでもない~」と、コテの当て方について議論を重ねて完成させた東関東支店のオリジナル仕上げなのだそうです。

50cm程の距離でみると、板の表面の粗さと負けないくらいのラフさですが、遠目で見ると印象派の絵画のようにもやがかった平滑な面にも見えます。

 

 

 

 

 

あくまでも個人の感想にすぎないので、ぜひモデルハウス・オープンハウス等で実際に見てみてくださいね!

 

 

 

お次は板張りです。

こちらは塗り壁の金額から少し増額となります。

なので、軒下・軒裏、1階だけ、などアクセント的にご選択される方がおおい印象です。

 

 

あえて施工中の写真を載せてみました。

切断面は木材保護の目的で塗装をしてくださっています。

 

板の下に見えているのが〝通気層”というものです。(塗り壁も同様)

この層は透湿防水シートと胴縁からなっています。

補足するまでもないくらい読んで文字のごとくなのですが、(屋内から屋外へ)湿気を逃し、外からは雨水を侵入させないシートです。

胴縁は空気の通り道を確保するために縦に流しています。

 

第一回に登場したSが打合せで言っていて、なるほどな~と納得した例え話しをそのままお借りしますと

服で例えるならウィンドブレーカーです。

雨の日のランニングには欠かせないですよね!(※部活以来着て走ったことが無い人が言っています)

屋内外の寒暖差、暴雨、などさまざまな環境下を耐え抜くために必要な装備なのです。

(入社して間もない自分に教える気持ちで書いてみました)

ちなみに、SUDOホームではガルバリウム鋼板も選択可能ですよ^^

木工事に引き続きたくさん写真を用意していたのですが、これまた長くなってしまうのでまたいつかの機会に取っておきます…!

 

次回は内装工事編をお届けしたいと思います。

塗装工事・クロス工事・建具工事・手摺工事と、またまたてんこ盛りな予感です。

引き続きよろしくお願いいたします(^.^)/~~~

 

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皆さまこんにちは!Yです。

手加減なしの暑さが続きますね(・・;)

梅雨があることで「長い雨が明けたら夏が来る」と、猛暑に向けて心の準備が出来ていたような気がします。

令和になったあたりからは、「あれ梅雨だったんだ」みたいな感じであっさり梅雨明け宣言…

まるで四季という概念を平成に置いてきてしまったようです。

 

お家のことに話を戻します。

国は、2050年カーボンニュートラルに向けた段階的な施策の一つとしてUa値の基準値が掲げています。

この基準値より数値が小さいと(段階的な)目標達成ということになります。

しかし、いざ「この家のUa値は〇〇です」と説明を受けても、暖かさのイメージはいまいちピンとこない方もいらっしゃるのではないかと思います。

猛暑と聞くと、体調面のほか、光熱費が家計の負担になることも心配になりますよね。

ですのでSUDOホームではプレゼンの段階で、Ua値とともに実際の光熱費はこのくらいになりますよという資料をご提示させて頂いています。

 

 

 

 

↑こちらは弊社標準仕様で建築されたお客様にご提示した資料です。(計算ソフト提供元:新住協)
※現在のバージョンでは2010年→2020年の気象データへ変更したより実際に近い数値が出ます※

~ 標準仕様の補足~
床:住宅用グラスウール32㎏ 80mm
壁:高性能グラスウール16㎏ 105mm
サッシ:YKK APW330 / LIXIL TW
屋根:吹込みグラスウール22㎏ 210mm
暖房温度:18℃
冷房温度:27℃

 

この住宅の規模は延床面積140㎡程度の二階建て住宅です。

…実はこのUa値、同じ数字でも冷暖房費が変わるのをご存知ですか?

気になるかたはぜひ下記ホームページをご覧になって下さい^^

▽新住協 Ua値の小さな住宅が、必ずしも省エネ住宅ではない

Q1.0住宅

 

今回はそんな断熱に関する工事のようすをお届けします。

前置きが長くなってしまいました(笑)

第三回、木工事・断熱編スタートです!

早速ですがプレカット図をお見せします。(※過去のモデルハウスの図面です)

 

 

こういう資料が20枚程作成され、名前の通り(プレ)前もって工場で(カット)切り出して納品されます。

昔は大工さんが1~3日かけて、接合部の仕口・継手をすべて手加工して上棟に臨んでいたようですよ。

初めて話しを聞いた時は感動しました。

吹抜け無しの二階建ての構造材は体積にして約12㎥になるので、身近なもの(?)で言えば上野動物園のゾウ2体分ほどの大きさです。

あくまでも切り出した材が12㎥ということで、実際に加工を加えた木材はとんでもない量なのがわかりますね…

そんな大量の木材たちも大工さんたちの見事な連携プレーにより、1日で屋根までの構造体が組みあがります。

 

 

(?_?)< 垂木のせいが小さいのでは

そう思った方、鋭いですね。

実は屋根が二重構造になっているのです!

写真だとわかりにくいので図面を載せてみます。(※過去のモデルハウスの図面です)

 

 

 

 

上棟して約2週間くらいで現地にて電気工事の最終打合せをしていただきます。

天井の中身はこのようになっていて、通常は配線と配管が入っています。

今回の物件は「ダクト式」の第三種換気をご採用されていたので、その本体と点検口用の開口の写真をとってみました。

 

 

 

配線工事も完了したところで、お次は断熱工事です。

SUDOホーム東関東支店ではグラスウールを採用しています。

専属大工さんに施工していただいているので品質がぶれることはありません<(_ _)>

 

 

柱の間にみっちり詰まっているのがわかります!

この後、グラスウールの隙間を調整しながら気密シートにて気密工事を行っていきます。

お次は、フローリング張りの様子です。

 

 

無垢のフローリングは既製品と異なり、一枚一枚木目の表情が異なります。

時には節や、この木目は雰囲気にそぐわないな… っていう材料も混じっています。

それらは目に付きにくい場所、例えば収納の内部や造作家具の下に来るように大工さんの判断で振り分けをしてくださっています。

箱から出したまま張れば楽なのに…(;゚Д゚)

わざわざ前もって話すまでもない些細なことですが、だからこそこの場をお借りしてSUDOホームをご検討中の皆さまに知ってほしい!と思いました。

細やかな気遣いがたくさん隠れているんです。

 

 

 

こちらは「ゼロカイからのいえ」のキーワードになる写真です。

実は施工するだけで手間がかかる箇所なのに、気密に対して貪欲に施工して下さっています!



もっとお見せしたい写真があったので残念ですが、話し始めると読む気を喪失させるほどの長文になりそうなので強制終了とします。。。

次回は外装工事編をお伝えいたします。

お楽しみに(^.^)/~~~

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こんにちは。Yです。

今回は基礎工事編をお届けします。

まずは「どこに基礎を作るか」を決める作業をします。現場では「遣り方(やりかた)をかける」といいます。

配置図の寸法を頼りに板を組み立てていきます。この上に張った糸がこれからの作業における位置・高さ等の基準線となります。

 

 

所定の深さまで掘削したところまでの写真がこちらです。

 

 

(;゚Д゚)

2.5m程から敷地を見下ろした写真ですが、ものすごい高低差ですね・・・

状況の説明としては、土からの湿気が上がってこないようにポリシートで覆い、一部コンクリートを打設した写真です。

このコンクリートの役割としては以下のようなものがあります。

・地盤と基礎の荷重を円滑にするため
・位置の場所決めのため墨出しを行う
・打設時の枠を固定するため

現場では「捨てコン」と呼ばれています。

このコンクリートが乾燥したら鉄筋を組立てます。

構造図と照合しながら、社内にて共有しているチェックリストに沿って確認を行い、

是正箇所があれば基礎屋さんへ報告です。

 

 

この日は設備屋さん、瑕疵担保保険の検査員さんも来ていました。

コンクリートの打設前には、配管スリーブの設置・補強を行います

 

 

こちらも全箇所バッチリでした!

 

 

先程お見せしたスリーブ設置箇所は、断面方向からみるとこんな感じになっています。

手前に見えている六角形の棒はアンカーボルトで、土台と緊結をするための金物です。

アンカーボルトの配置の確認がとれたのでいよいよコンクリートの打設です。

様子はこちら

 

 

工場から到着したミキサー車からポンプ車によって圧送していきます。

このながーーい腕のような部分を操作して所定の場所へ打込みを行います。

写真ではサイズ感がわかりにくいんですが腕の先から出てる細長い部分で直径15cmほどあり、コンクリート自体も重たいのでこれを動かすだけでもかなり重労働なんです。。。

少しお話しを戻しますが、先程のアンカーボルトは、風などや地震などの力により土台から基礎が離れようとするときにグッと耐えてくれたり、横ずれを防止する大切な存在です。
 
このアンカーボルトの設置は、構造計算の結果をもとに適切に配置されなくてはならないので、必ず図面と照合確認をします。
 
前回の話でもありましたこの計算は、「許容応力度計算」というものです。
 
建築基準法で規定されている構造計算の方法は主に5つあり、規模によりどの計算方法を採用するかを決めます。
 
許容応力度計算は木造の場合、
 
・階数2階以下
・延べ面積500㎡以下
・高さ13m以下
 
このくらいの大きさまでの建築物の地震・風力・積載荷重に対しての安全性を確認することが出来ます。
 
一般的な住宅ならこの計算で十分といえますね。
 
 
この計算結果を考慮して配筋の図面、アンカーボルト・耐力壁の位置などを決め、それを示したものが構造図で、この構造図をベースに、プレカット図を作成していきます。
 
今回はここまでにして、次回このプレカット図からお話しを始めたいと思います。
 
 
今回は着工から約1ヶ月までの進み具合でした。
 
次回は木工事・断熱編をお届けいたします。おたのしみに(^.^)/~~~
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皆さまこんにちは。流山オフィスYです。

工事担当をしております。

過去とは違った目線で現場レポートをお届け出来ればいいなと思いますのでお付き合い頂ければ幸いです。

それでは「ゼロカイからのいえ」現場建築レポート2回目スタートです!

さて前回に続き設計契約後の流れですが、確定になったプランをもとに地盤調査・構造計算を行います。

地盤調査については調査元のHPがわかりやすかったので説明は割愛させていただきます。

「地盤調査って何のために、どういう検査をしているの?」

など、ご興味のある方はぜひ下記ホームページを覗いてみて下さい!

▽ジャパンホームシールドさま
https://service.j-shield.co.jp/jiban/sds

結果次第では改良工事に数百万円掛かってしまうこともあるので、わたしもドキドキしながら結果を待ちます。

調査当日の様子はこちら↓

 

 

調査の結果、、、

 

今回は地盤改良の必要はありませんでした。

お次はこの地盤調査の結果を踏まえて構造計算を行います。

東関東支店ではお付き合いのある構造設計事務所に委託しています。

弊社の耐震等級はこの計算によって証明されています。

この構造計算については次回以降もう少し詳細にお話しをさせていただきます^^

この結果をもとに図面を修正し、建築確認申請を行います。

スムーズにいくと一ヶ月程度で許可が下りますが接する道路や建築地によってはここでお時間を頂くケースもあります。

無事に建築の許可がおり、地盤・設計に問題がないことがわかったのでいよいよ着工ができます!

着工前には、無事に工事が終了するように神様へ安全を祈願お願いをする〝地鎮祭〟という式典を行います。(ご要望による)

こちらは地鎮祭の様子です。

ご両親が同席されるお客さまは割と多いです。

どんなことするの?って、入社した当初は想像もつきませんでした。

 

 

 

序盤は〝祭〟から連想されるワイワイした雰囲気は無く、式は粛々と進みます。

 

式典が終わった後は土地のお清めを行います。

神様へお供えをしていたお酒やお米、お水をお手に取って頂き敷地の四隅へ撒きます。

とても和やかな雰囲気です(^◇^)

 

 

地鎮祭の前日までに、スタッフが建物の大きさを敷地に出しております。

 

 

ですので、実際の敷地にどのくらいの大きさで新居が建つのかをご実感頂けますよ^^
 
この段階では「思っていたよりと狭いね…」っておっしゃる方が多いです(苦笑)
 
地鎮祭が終わったら、設計又は工事担当者と一緒に近隣挨拶をおこなって頂き、場合によっては仕様決めの打合せをしてこの日は終了となります。
 
 
現場レポート2回目は、契約以降~着工日までをお伝えいたしました!
 
次回から工事着工です。基礎工事編をお届けします(^.^)/~~~
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皆様こんにちは!
流山オフィスSです。
営業・設計を担当しております。

千葉県内で工事を行っている
「ゼロカイからのいえ」
の建築現場レポートをさせて頂きます!

お施主様の御都合により完成見学会は開催できませんが、家づくりの参考になれば幸いです。

第1回目は着工前から地鎮祭までの様子をご案内したいと思います。
お客様は現在遠方へお住まいでご実家付近の土地を取得されて家を建てる計画でご相談いただきました。

SUDOホーム以外にも工務店に2社ほどご相談されているとのことで、ご提案内容でどこに依頼されるか判断されるとのこと。
こちらのお施主様に限らず、最終的に2~3社に絞って提案を受ける方が多い印象です。

ご依頼を受けてまずは敷地の確認に向かいます。

 

 
敷地に対して北側に道路があり、1.3mほど高低差があります。
 
 
 
南側にも家が建っておりますので、その位置や影の具合も計って敷地条件を読み込んでいきます。
11月中旬に確認に行ったので、その時の太陽高度から南側の建物の高さを算出しておきます。
 

 

お客様から間取りの希望が書かれたプランニングシートが届きましたので内容を確認します。
お客様独自で作成される場合もありますが、通常は弊社の方でシートを送らせていただきます。

内容をまとめると

・日中は電気なしで生活できる明るさのLDK
・開放感があり、キッチンからすべてを見渡せるLDK空間
・高性能とデザイン性を兼ね合わせるいえ

そこを満たしつつ、土地特有の高低差をうまく利用してご提案したいと考えました。

 

 

間取りの御説明の前に用意した資料です。
敷地の特性をお施主様にもご理解いただき、間取りの御説明をします。

間取りはお見せできませんm(__)m

 

 

他の工務店さんからも提案が出そろい、かなり僅差だったようですが弊社を選んでいただくことができました。
各社特徴が出ていたそうで、相当悩まれたそうです。。

その後はプラン修正、プラン決定を経て設計契約を行いました。
設計契約後は本見積提出・カラー決めを行い工事着工となります。

11月に問い合わせいただき、4月着工となりました。
今回は5か月かかりましたが、早い方ですとプラン依頼から着工まで3.5か月程度の場合もございます。

いよいよ工事着工です!

次回から現場担当のYへ引継ぎましてレポートを開始します!

どうぞお楽しみに!!
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