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工事レポート

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あすみが丘 K様邸

こんにちは、土気オフィスのAです。

あすみが丘より「K様邸」の現場レポートをお送りいたします。

 

本日は第5回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。

ぜひお付き合いください。

 

SUDOで家を建てるとどんな家ができるか…

今回は写真多めでお伝えします!(^^)/

 

完成間近のK様邸。

竣工までもうひと踏ん張りです。

IMG_2422

玄関ドアまでのアプローチはウッドデッキで階段を作り、屋根がかけられました。

雨の日も濡れることなく、ドアを開けられます。

傘を開いたり・閉じたりするための、こんな空間があると、少しゆとりがうまれますね。

IMG_2435

アイアン手すりに塗装をする為、塗装屋さんが作業しています。

 

 

お庭もSUDOにご依頼頂きましたので、植栽も完了しています。

IMG_2425

全面道路の反対側は…

IMG_2426

ウッドデッキの空間になっています。

3段上がって洗面室へ、さらに2段上がってもお部屋に入れます。

IMG_2427

段差をつけて遊び心ある空間を造っています。

 

建物が完成すると、気密測定を行います。

「家の中にどのくらい隙間が有るか?」を測定し、C値として表します。

IMG_2437 修正

一見スピーカーのような気密測定器。

こちらで行った測定の結果については、報告書にまとめてお施主様へお渡しします。

実測値にて、SUDOの家の気密性の高さを実感してもらえると思います。

 

 

ここまで来たら、竣工、お引き渡しもすぐです。

その前にオープンハウスの開催がありましたので、家具や小物を入れさせてもらい飾りつけをしました。

それでは、完成(目前!)写真のスライドショーをどうぞ。

IMG_2555

 

IMG_2546

 

IMG_2559

インターホン+ポスト↑

 

IMG_2540

造作玄関ベンチ↑

 

IMG_2572造作ダイニングテーブル↑

 

IMG_2575

和室↑

 

IMG_2574リビング↑

 

IMG_2569ロフトからリビング↑

 

IMG_2580和室からLDK(造作建具)↑

 

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洗面空間↑

 

IMG_2464

 

IMG_2467寝室小上がり収納スペース↑

 

IMG_2566ロフト↑

 

IMG_2443ロフトからの青空が気持ちいいです

 

 

この後はプロのカメラマンにも入ってもらい、建物の撮影をします。

撮影したものはフォトブックにまとめて、お施主様へプレゼントしています。

SUDO事務所には今まで手掛けた建物のフォトブックがたくさんありますよ。

SUDOの建物が気になった方はぜひ、事務所で過去の施工実例を見てみて下さい。

IMG_2645

土気オフィスの様子です

 

IMG_2647

 

今回の現場レポート、オープンハウスにご協力いただいたK様には本当に感謝いたします。

SUDOの建物を皆さんに知っていただく貴重な機会になったと思います。

 

お引き渡し後もSUDOとの家づくりは続いていきますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。

 

それでは、今回でK様邸は完結となります。

最後までお付き合い頂きありがとうございます!!

 

また、新しい現場が始まればレポートしますので、

よろしくお願いします!(^^)!

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こんにちは、土気オフィスのAです。

あすみが丘より「K様邸」の現場レポートをお送りいたします。

 

本日は第4回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。

ぜひお付き合いください。

 

前回に引き続き内部の様子をお伝えします。

IMG_2065 修正

お昼過ぎの空です。

こちらはロフトの窓から撮りました。

足場や養生が無ければもう少し空がきれいに見えたのですが。、

足場が外れたらもう一度撮ってみますね。

IMG_2063 修正

ロフトですので、天井までの高さは最高1.4mです。

それでも、広さが6帖ほどあるので、狭さや窮屈な感じはしません。

リビングとの繋がりが程よい感じです。

 

 

次の工程はクロスを貼っていきます。

SUDOでは珪藻土クロスを標準としています。

もちろんビニールクロスでもOKです。

部屋ごとに変えることもできますし、一面だけアクセントで変えられる方も多いです。

K様邸は玄関まわりやLDKは漆喰を採用されました。

壁は漆喰、天井に珪藻土クロスを貼られた様子です。

白い色に光が反射して、室内が明るくなりました!

IMG_2208

写真ではわかりにくいですが、、、(というか全然わかりませんが)

実際は、ビニールクロスなどと比べると、質感や空気感が違います。

私でもわかります(笑)。やっぱり漆喰の方が素敵だなと思います。

漆喰は天然スイス漆喰を採用しております。

オプションとなっておりますが、採用される方は多いです。

 

IMG_2164 修正

 

 

 

そして1階の天井は板張り(押し縁タイプ)で雰囲気を変えています。

IMG_2240 修正

左手の窓の外はウッドデッキになる予定です。

天井の板張りが屋外まで続いているので、内と外との繋がりが演出できて

奥行きの広がりが気持ちいいです。

素敵な洗面空間になりそうです。

 

 

IMG_2163 修正

玄関前のニッチも漆喰で程よいいい感じの雰囲気がでました。

 

 

2階にある造作のキッチン収納です。

造作ですと、お部屋の雰囲気にあったものが製作できますので、

造作の味わいがいい感じで出て全体の統一感が抜群です。

IMG_2176 修正

造作なら、使い勝手に合わせて、カウンターの高さ、幅を変えたり、

収納量により棚の数を指定したりできます。

また、引出しをつけてもいいですし、取っ手やデザインもオリジナルです。

家電を置く位置に合わせてコンセントも自由に設置できますよ。

 

 

キッチンに面したバルコニーです。

庇を取り付けています。

南向きですので、夏の直射日光を少しでも遮る工夫は必要です。

巾600㎜でも効果は十分あります。

あると無いとではやっぱり違いますね。

IMG_2195 修正

K様邸は一つ一つの空間が非常にこだわってつくられているので、見せたい箇所は沢山あるのですが、

なかなかお伝えしきれません。

今回のK様邸ですが、K様のご厚意によりオープンハウスを開催させていただく事が決まりました。

日時は6月の15日(土)、16日(日)の2日間の予定です。

ホームページやDMで正式に案内を出しますので、是非チェックしてみてください。

実際のSUDOの建物を体感していただく数少ない機会ですので、

是非ご来場ください。(予約制となります)

 

 

外部の様子を最後にお伝えします。

IMG_2153 修正

1階部分は道南杉板の鎧張りです。

ウッドロングエコという塗料を染み込ませています。

2階部分は左官仕上げの白です。

IMG_2151 修正

鎧張りという張り方は、上の板の端が下の板の外側に重なっているので、陰影がついて立体感が出ます。

IMG_2245 修正

手仕事の板張りの温かみが伝わってきます。

オープンハウスで是非体感してください。

 

 

それでは今回はここまでとさせて頂きます。

次回はK様邸の完結編をレポートいたします。

 

 

それではまた次回をお楽しみに!!

 

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こんにちは、土気オフィスのAです。

あすみが丘より「K様邸」の現場レポートをお送りいたします。

 

本日は第3回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。

ぜひお付き合いください。

 

前回は上棟の様子をお伝えしました。

上棟を境に建物は完成に向けてどんどん工程が進んでいきます。

今回は内部を中心にお伝えします。

 

2階天井の様子です。断熱材を隙間なく敷き詰めていきます。

ビニールのようなものは、防湿フィルムといって、湿気を通さない性質をもつ大事なシートです。

室内側に隙間なく施工します。

IMG_1394 修正

 

こちらは外壁に面した壁。

IMG_1399 修正

 

すき間が無いように、注意して断熱材を敷き詰めます。

IMG_1342 修正サッシとの取り合いでできたわずかなすき間にも断熱材をしっかり入れます。

断熱性能を高めるためには、「すき間」を無くすことが重要です。

熱が逃げたり、壁内結露の原因になりますので、防湿シートも合わせてしっかりと施工していきます。

アートボード 1

SUDOホームでは、外壁側には筋交いは設けずに、面材にて耐力壁を確保しています。

構造計算により必要な場所に耐力壁を配置しますので、筋交いが無くても大丈夫です。

この工法によるメリットは、断熱材を連続してすき間なく施工できるところです。

写真で見ても、断熱材がぎっしり詰まっているのが分かると思います。

筋交いがあると、このようにすき間なく詰めるのはなかなか難しいです。

 

 

室内側の壁には構造上必要であれば筋交いを設けます。

(断熱材は家の外皮に面した部分のみ施工)

筋交いをたすき掛けにするとこんな感じになりますので、例えばここに隙間なく断熱材を入れよう

と思っても、難しそうだという事がわかるかと思います。

IMG_1418 修正

柱の真ん中位まで、色が変わっているのは、防蟻の薬剤を散布したためです。

緑に見えますが、カビとかではありません!!大事なお薬を染み込ませた証拠です。

IMG_1424 修正

シロアリは日本全国どこにでもいます。

家を建てた後も、定期的な点検とメンテナンスは欠かせません。

 

 

電気配線、給水、排水設備関係の配管も同時に進んでいきます。

大工さんが壁を閉じるまでに所定の位置へ通します。

IMG_1431 修正

 

IMG_1402 修正

スイッチボックスの中身はこんな箱になってます。

一か所に何本もの線が来るので、ケーブルに書かれた部屋名が命綱です。

 

 

フロア材は無垢のオーク15㎜です。

表面化粧材の突板とはやはり仕上がりが違ってきます。

そして実際の歩き心地も違います。

IMG_1407 修正

フロアは最初に張りますが、そのあとの工事で傷がつかないように、

こちらのボードを使ってしっかりと養生します。

IMG_1354

 

壁の中の配線や配管が終わると、大工さんが壁を閉じます。

室内側は石膏ボードという断熱・遮音性があるボードを張っていきます。

壁、天井共に12.5㎜厚のものを使用しています。

IMG_2069

こちらの台形のFIX窓は特注の物です。

上からの光がリビングに降り注いで、適度な明るさを確保します。

直射日光が当たらないのも高窓の良いところです。

 

K様邸は2階リビングです。

この写真をどこから撮っているか、、、というと

 

 

 

 

 

 

 

 

IMG_2083

リビングに面したロフトから撮っていました!

下から撮るとこんな感じです。

ロフトというと何だかワクワクしますね。

天井が高く、とても開放的です。

 

IMG_2038 修正

玄関口にはかわいいニッチが。

 

もう少しお伝えしたかったのですが、

長くなってしまうので、今回はここまでにしておきます。

続けてvol.4も更新しますので、

是非見てください。

それではまた次回をお楽しみに!!

 

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こんにちは、土気オフィスのAです。

あすみが丘より「K様邸」の現場レポートをお送りいたします。

 

本日は第2回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。

ぜひお付き合いください。

 

前回は基礎工事と土台敷きが完了したところまででした。

次の工程はいよいよ上棟です。

上棟日は、大工さん達が集まり、レッカー車を使って柱や梁をどんどん組み立てていきます。

まずは1階の柱からです。

修正IMG_0185

柱を配置したら、次は梁をかけていきます。

修正IMG_0201

修正IMG_0188

図面通り決められた箇所へ、クレーンの運転手と息を合わせて梁を配置していきます。

修正IMG_0194柱や梁はとても重いです。大工さん達が力を合わせて組み立てていきます。

修正IMG_0192

こちらでは2階で使う材料が待機しています。

一日である程度作業を進めなければなりませんので、材料の搬入の段取りはとても大切です。

修正IMG_0213

木槌を使ってカーンカーンとしっかりとはめ込んでいきます。

修正IMG_0216

格子状に根太を取り付けています。

IMG_0940

床合板施工後、下から見るとこんな感じです。

金物も図面通り取りけられていますね。

柱の垂直を調整しながら作業を進めていきます。

K様邸の上棟日は晴天に恵まれ、大工さん達も作業がはかどったようです。

IMG_0845

ここから

修正IMG_0934こんな感じに建物の外形が見えてきました。

上棟日を境に景色がガラリと変わります。

朝には基礎だけだった土地に夕方にはこれだけの建物が建っているのですから、すごいですね。

 

 

その後も現場では作業が進み、屋根下地+ルーフィング、外壁下地を張り進め、

防水シートを外壁下地全体に張っていきます。

IMG_1090

 

IMG_1087

玄関まわりの様子です。

サッシはLIXILのもので、外観色がブラックです。

玄関ドア横は二種類の窓を繋げた形の段窓になっています。

上部が開閉できる縦辷り窓で、下部がFIXです。

ひと工夫しています。

 

サッシと水切りシートの取り合いもきちんと施工されています。

雨仕舞はとても大切です。

不備が無いよう注意して施工していきます。

 

屋根の様子はこちらの記事も参考にどうぞ

佐倉市T様邸Vol.2

https://sudohome.com/report/2475

 

青空の下、K様邸。

修正IMG_1091

 

 

それでは本日はここまでです。

次回は内部の様子をお伝えしたいと思います。

どうぞお楽しみに!!

 

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こんにちは、土気オフィスのAです。

あすみが丘より「K様邸」の現場レポートをお送りいたします。

 

本日は第1回目です。SUDOの現場の様子を少しでもお伝えできればと思います。

ぜひお付き合いください。

 

 

今回レポートさせて頂く現場はこちらの場所です。

IMG_02376mの前面道路が北側にあります。そして3方の隣地にはすでに住宅が建っている土地になります。

そして敷地の一番の特徴は…

 

IMG_0235前面道路が傾斜していることです。

東から西に向かって下り坂になっていますので、敷地の西側地盤面は道路と高低差ができています。

私が歩いてみた感じは、結構傾斜があるなと感じる位でした。

この土地にどのような建物が建つか、完成までレポートしていきたいと思います。

 

さて、写真は着工前の現場ですが、白いテントが見えます。

そしてレッドカーペットならぬブルーシートがテントまで続いています。

このテントは何の為に設営してあるのかというと、「地鎮祭」の為です。

地鎮祭とは、住宅建築の工事着工にあたり、その敷地の守護神を祀って、土地の安定と、工事の安全を祈願する儀式です。

IMG_0374-2

このような祭場を作り、神主さんが儀式を進めます。

(上記写真はk様邸ではありませんが参考として)

 

万が一雨が降っても大丈夫なようにテントを張って準備します。

準備・神主の手配等の作業はSUDOで行っております。

 

地鎮祭を行うと「いよいよ工事が始まるな」といった気持ちになり、

我々SUDOも気が引き締まります。

 

 

確認看板と仮囲い、伸縮ゲートが設けられ、

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IMG_0556-2

 

基礎が完成した状態です。

建物は西寄りに配置し、東側をアプローチとします。

IMG_0563

SUDOではべた基礎を採用しています。

床下面全体に配筋・コンクリートを施すのでより強固な家の土台が作れます。

赤や青の配管は給水・給湯の為の配管です。

グレーの太い管は排水管です。

IMG_0573

基礎の天端から出ている金物はアンカーボルトというものです。

基礎と土台、基礎と柱を固定するために配置しています。

 

次の工程は土台敷きという工程です。

IMG_0823-2

基礎の上に120角の木材が規則正しく配置されました。

 

IMG_0828-2アンカーボルトはこのように専用ナットで締め付け固定します。

 

 

家の土台となる部分が完成しました。

足場も掛かり、上棟へ向けた準備は完了です。

 

IMG_0845

 

 

それでは今回はここまでです。

ここからどんどん工事が進んでいきますので目が離せませんよ。

 

次回もお楽しみに!!

 

 

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